カッテレンできるかな

生活者、たった1人からはじめてみるおしどりマコちゃんのカッテレンの記録です。東三河の片隅からハミガキするように社会のことを考えて、半径5mを少しずつ変えてみたいと思います。

カッテレン第4回 記録

今日は田原でカッテレン!
夏日で、車の窓を開けてもムワッと暑いので、やむなくクーラーに切り替えて海への道をドライブ♪東三河は山もあって海もあって良いところです♪

 

この地での「動画一緒に観ようカフェ」も 今日で4回目、豊橋→新城→豊橋→田原!
今日の会場は3.11以降に知り合った持続可能な里山暮らしで椿油の搾油をされているSATOYAMA搾油所さん。
「感じ・考え・実行する」、ハミガキするように社会のことを考え続けている大先輩のおうちで、下は1歳から上は92歳まで、幅広い年齢層の計12人でマコちゃんの動画を観て、社会のことを考えました。(第1回)(第2回)(第3回

 

今回の会場はWi-Fiに接続させていただき、TVにHDMIケーブルを挿して再生する、という第1回に近い感じの設定で鑑賞することができました。

①i-pad mini2         
Lightning - Digital AVアダプタ
HDMIケーブル タイプA     


告知は、SATOYAMA製油所さんの半径5mの皆さんにお声がけ頂いたのと、私の田原方面の友達に声をかけたこれまたダイレクトなお誘い!


今回も、はじめての方向けに、6/15@新潟での街宣動画から始めて → 6/16@高崎の前説動画 → そしてインタビュー第一弾の3本立て。

 途中から人が増えたり減ったりしながらだったので、きちんと感想を集めれたわけではないけれど、ここは常日頃から、ジェンダー問題について、地域活性化について、環境について、食の安全について、種のこと、原発のこと、政治のこと、様々な話題が飛びかう“場”なので、マコちゃんの言葉はみなさんの中にすっと入っていったように感じました。

田原市市町村別農業産出額全国1位ということもあり、地域で見かける外国人労働者の方々の話や、子どもたちが小さいうちは自然豊かでとても素晴らしい環境だけど、高校生ともなると本数の少ないバスの定期代が月7万!だったり、若者はやはり仕事もないから都会に出ていきがちで、移住支援といいながら空き家活用がなかなか進んでいないなど、地域密着型の「社会のこと」が沢山聴けたり、除染土薄めて8000Bq/kg以下にして全国の公共事業や農地造成で再利用の話(※)なども折り込みながら、私たちが望む「暮らし」についてみんなで語りました。



※ おしどりさんは既に2015年11月の段階でこの問題を取材され、警鐘を鳴らされています。→ 放射性廃棄物を「再生利用」!? | 放射性廃棄物 | OSHIDORI Mako&Ken Portal / おしどりポータルサイト



最後にマコちゃんの応援アイテムを紹介すると、みんな「貼りやすい!おしゃれ!」って沸いて、参加者の中におうちが歯医者さんの方がいらして【ハミガキするように社会のことを考えよう】を「これでしょ!」と選んだので、適材適所すぎてみんなで笑いましたッ!

 

 社会はすぐには変わらないかもしれないけれど、マコちゃんの言葉やお仕事を知ることで、独りひとりのなかに「遠くの誰かへの思い」や「50年後70年後の誰かへの思い」、そして「暮らしへの願い」の種が蒔かれていくのを感じています。

 マコケンさんの仕事を知って、社会ことをハミガキするように考える仲間を増やして、対話力で仲間を、出来ることを、拡げていくカッコイイ背中を見て、遠く離れた地でも、遠くの誰かも、50年後70年後の誰かも、踏みにじられない社会をつくるために、『感じ・考え・行動』し続ける学習が少しずつ少しずつ進んでいます。諦めない!