カッテレンできるかな

生活者、たった1人からはじめてみるおしどりマコちゃんのカッテレンの記録です。東三河の片隅からハミガキするように社会のことを考えて、半径5mを少しずつ変えてみたいと思います。

おしどりマコ 擁立背景の一端【抜粋文字起こし】(約5分)

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2019年6月16日(日曜日)18:30~@高崎「おしどりマコ原発夜話」(よばなし)

※※※  上記、冒頭の菅直人氏挨拶より抜粋 ※※※

(~前説略~)

 

(~前略~)ご承知のように、私、民主党政権の時に鳩山さんの後、総理大臣に就任を致しました。そして、起きたのがあの2011年の、3月11日、福島原発事故、であります。

今思い出してもですね、いろんな場面で、ほんとに背筋が寒くなる思いを、多く致しました。
特にふたつだけ、その時のことを申し上げてみたいのですが、ひとつはですね、この事故がこれから先どうなるだろう、そのことを原子力委員長という人にシミュレーションしてもらいました。そしたらその専門家である、原子力委員会の委員長から出てきた報告は、福島原発がある場所から、半径250Km圏、この群馬県ももちろん、残念ながら入ります。東京ももちろん含まれます。そこに住む人が避難しなければならない。どのくらい避難したとすればいいのか、それは20年30年、下手をすれば50年、こういう報告でありました。
私はそれまではですね、まあ日本の核技術のレベルは高いから、まチェルノブイリとかスリーマイルの事故のことは、ある程度は勉強してたんですが、まあああいう事故は起こさないで済むだろう、と、どっかで私自身も、所謂、原発のですね、安全性に甘い考えを持っておりました。
しかしその報告を聴いたときに、これは、とてもですね、え-…、人々の生活と原発は両立しない。なんとしてもこれを無くさなきゃいけない。その時から私も考え方を全く変えて、ま総理を辞めた後も活動を続けております。

もうひとつあの事故で、やはりギリギリ、あの程度で、ま今でも大変なんですけど、それはまたおしどりマコさんからお話があるかと思いますが、ギリギリあんな程度でこの拡大が止まった、のは、もちろん!現場で頑張ってくださった東電の人たち、あるいは消防、警察、自衛隊、ほんとに命がけで頑張ってくださった人たちのおかげです。しかし、それだけではなくて、いくつかの偶然による、なんていうんでしょうか、ラッキーなこのいくつかのことがあって、それで、あそこで止まったと。私は本件(?)そのことをですね、神のご加護があったと、あまり政治家らしくない言葉ですが、ほんとにそう思えてなりません。
まですから、神のご加護を二回にも三回もですね期待することではなくて、やっぱりここは、なんとしても原発を無くしていくことが、あ-必要だと思って、活動しているところであります。

そいうことで、おしどりマコさんの活動について、私も当時はあのいろんな間接的には聴いてたんですが、いよいよ参議院選挙になるというその時に、私、この原発を無くすっていうことで、ま、言葉はあれですが、象徴的な、力強い候補者を、どなたかおられないだろうか、何人かの方に相談を致しました。
今日本中で原発の訴訟が行われておりますけど、その訴訟の弁護士さんが集まってくる会議がありまして、その弁護団の会長をやっておられる、河合さんという弁護士にですね、「河合さん、え-いい候補者が、いませんかね?できれば女性の候補者がいいんだけど。」そしたらその河合弁護士がですね、いの一番に挙げてくださったのが、今日、まさにメインのお話をされるおしどりマコさんです。
ま私からはおしどりマコさんのことはこれ以上は紹介しませんけれども。
つまり一番原発事故で、裁判で、頑張っているその、その河合さん、弁護士がですね、この人こそが!、まさに今の参議院の候補者として相応しいんじゃないかと、私は早速ですね、「じゃああの、おしどりさんがO.K.してもらったら、え-後援会長やりますかっ?(笑)」を、ですね、あらかじめ予約をしてですね、それでね、おしどりさんに会ってですね、そしてあの了解いただいたんですが。今もですから、河合さんと、一緒に全国を色々とおしどりさん、あ-マコさんあ-回っていただいてます。(~後略~)

(~本編略~)