カッテレンできるかな

生活者、たった1人からはじめてみるおしどりマコちゃんのカッテレンの記録です。東三河の片隅からハミガキするように社会のことを考えて、半径5mを少しずつ変えてみたいと思います。

自分の望む政治について考える。

おしどりトークライブに行くと、お二人が招かれて訪れたドイツでの高校生たちの頼もしい話が沢山伺える。

こと選挙関連で言えば、ドイツの15才、16才の高校生は既に自分の考え方に即した支持政党を持ってて、「自分はこういう考えだから、〇〇党を応援している」と言えるとのこと。

 

振り返って「わたし」。

無いよー、支持政党、42歳11ヶ月の今もない。。

 

経済経済カネカネカネで水や種や大地について思い至らない、原発事故を目の当たりにしながら、いまだに推進する政治に対して辟易している、「自分達は特別」と選民思想みたいな考えで利益を身内に固めてて当然と思ってる人達に対して共通言語がないことに絶望してる。

 

だから自民党だけは絶対に嫌だ。(すり寄る公明党と維新とかも超絶ヤダ!)

明確な不支持政党、これはキマリ!なんだけど…

 

「わたし」は、持続可能な社会を望んでいて、自分とは違う人に対して、自分もまた視点を変えれば相手にとっての「違う側」になるのだということにきちんと意識が及んで、原子力発電は福島原子力発電所地震による爆発(津波じゃなくて)で、意図的に対処を怠ったための人災で、責任の所在は東京電力と国策として進めてきた国にあることを認めて、時系列で問題点をきちんと追及・検証した上で、今後一切の原発廃炉にするスケジュールを組めて、それでも廃炉期間中の万が一には追及・検証から導き出された意味のある避難・被ばく防御対策を即座に判断・実行できて、福島原発事故由来の海洋・土壌汚染の拡大を止める最大限の技術を駆使して、原発事故は取り返しのつかないことを認めて被災者に対する補償を最優先し、被ばく問題に対して、実測と予防原則に照らして子ども達や妊婦さんを守るために全身全霊を尽くし、武器を売ったり買ったりしなくて、アメリカやグローバル企業に媚びへつらわない、毅然とした嘘や誤魔化しや詭弁や口だけではない政治ッ!!!が、希望ッ!!

 

言うのはタダだもん!そら言うさッ!

 

でも、それを願い実現しようと思うなら、「わたし」たちひとりひとりがそれを本気で望み、言語化して、行動し続けないといけないんだなって思う。

 

似たような考えの人、山盛り沢山でオセロみたいにひっくり返るといいなぁ。